園の概要
設立 | 昭和46年5月25日 |
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定員 | 60名 |
受入年齢 | 生後2ヶ月~小学校就学前 |
保育時間 | 午前7時00分~午後6時30分 |
クラス名 | ●うめ組(年長児)5歳児 ●きく組(年中児)4歳児 ●もも組(年少児)3歳児 ●さくら組 2歳児 ●ちゅうりっぷ組 1歳児 ●たんぽぽ組 0歳児 |
給食 | ●0~2歳児 完全給食 おやつ(9時・15時) ●3~5歳児 副食のみ、おやつ(15時) |
保育事業 | ●延長保育(6時より30分延長) ●学童保育(小学1~3年生) ●一時保育事業(自主事業) ●障害児保育事業(自主事業) |
保育方針
- 保育理念
- 集団生活の中で一人ひとりの能力を最大限に発揮させ、豊かな人間性を持った子どもを育成する。
- 保育方針
- 1. 大きな可能性を持った子ども達が現在を最も充実して生き、心身ともに豊かな未来を築くための基礎を培う。
◎子ども達の主体性を育てる保育
・子どもの主体的な活動としての生活を保障する保育
・子どもの自発的な活動としての遊びを保障する保育
・人との関わりを大切にした保育
2. 日常保育の中に絵本の読み語りをふんだんに取り入れ豊かな感性を育てる。
3. 戸外活動を通して、自然との関わりもちながら体力づくりにつとめる。
保育目標
・自分らしく意欲的で、思いやりのあるこども
・自ら課題を見つけ、自ら考え行動する子ども
・やりたいことをやれる子ども
・自分を好きになれる子ども
・人の喜びを喜べる子ども
保育方法 ~見守る保育~
・縦割りでない異年齢保育
発達は時間の経過だけでなく、多様な要因が働いています。年齢的要因よりも、環境や経験からの影響が大きいです。特に3歳以上の子どもの発達度合いは、年齢より個人差が大きくなるため、幅広く発達を見守っていきます。
・子ども主体の保育
子どもがやってみたいと思う前に、大人がやってあげると自ら「やってみよう!」という意欲がなくなってきます。保育者は「一方的に教える・面倒を見る」という立場ではなく、「子どもの興味や意欲を引き出す」というスタンスで取り組んでいます。
・ねらいに応じた選択制の保育
子ども達に、一斉に同じことをさせるのではなく、たとえば「外遊び」「製作」「読書」から自分のやりたいことを選びます。子ども達は自分で選択し、自己主張することと自己責任を持つことを覚えます。それが、我慢や自己抑制につながります。
・かかわりを大切にした保育
子どもをめぐる環境は昔とずいぶん変わり、核家族化・少子化により「人とのふれあい」が減ってきました。園での集団生活の中で『人と関わる力』を身に付けていきます。異年齢児や複数の保育者、小学校や地域住民の方々との交流・活動を大切にしています。
・チーム保育(集団保育)
子どもを把握するということは、監視することではなく「見守る」ことです。チーム保育をすると、多くの目で見守る空間が出来上がり、子ども達の活動が広がります。複数の視点で子どもを支えることで、コミュニケーションの向上につながります。
- 3・4・5歳児は同じクラスで生活しています。少子化が進んで兄弟姉妹の数が少なくなっている今、異年齢の子ども同士が関わる生活の場を設定して、大きい子が小さい子の世話をしたり、小さい子が大きい子の真似をする等、たくさんのふれあいが出来ると思っています。
部屋の中の色々なゾーンで、積極的に自由に遊べます。 - 散歩などの戸外活動を通して自然と関わりを大切にしていきます。
- 論語(年長組)を保育の中に取り入れていきます。
- 乳児は園で準備した布オムツを使用します。